幸せな介護
幸せな介護とは?
現役としてまだまだ責任を果たしていかなければならない中高年会社員が「介護と仕事の両立」を実現するためには、介護の知識、
準備、心構えを学ぶことが必要となっています。
当プログラムでは、自分自身のQOL(人生の質)を犠牲にしない「親と子のQOLの両立」によって『幸せな介護』の実現を目指します。
社員のQOLが高まることで、企業にとっては「社員が安心して働ける会社」となり、生産性の向上と介護離職の防止につながります。
幸せな介護の目的・効果
幸せな介護の目的
忙しく働く現役会社員が、これから遭遇しうる「家族介護の諸問題」について包括的に学び、家族介護の不安や負担を軽減し、介護離職を防ぎ、「幸せな介護」を実現するために必要な知識、事前の準備等を短期間で効率的に学ぶことができます。
幸せな介護の効果
単に介護の知識を習得するだけののものではなく、質問に答え考えたりすることで、自分自身の現在の状況を把握し、
自分事として取り組むことが出来ます。
「幸せな介護」で人生の質を高める
もし、何の前触れもなく親が介護状態になったとしたら、、、
介護では、経済的・身体的な負担に加え、精神的な負担も大きいと言われています。
しかし、事前の準備次第では、それらの負担を軽減させ、「介護をすることで今までにない幸せ」を感じることも出来るかもしれません。
「介護保険」や「休暇制度」などへの理解だけではなく、「社員と家族の幸せ」を目指し、介護離職による知財と人材の流出を避けるために、
このlearningでは、QOL(人生の質)を高め「幸せな介護」を実現するために必要な知識や制度を学んでいただきます。
また、介護状態になる前段階での準備から、具体的な介護の実践方法、家族とのかかわり方まで幅広くお伝えします。
未曾有の高齢化社会の中で、前向きに業務に取り組んでいる企業と従業員のお役に立てることが出来れば光栄です。
- 矢野憲彦(Norihiko Yano)
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一般社団法人QOLアカデミー協会 代表理事
介護離職防止対策アドバイザー
上級心理カウンセラー
幸せな介護のプログラム内容
<はじめに>
家族介護と付き合うためのマインド形成
「幸せな介護」を目指すための心構えを学びます。<第1章>
支援策を有効利用するための安心対策
主に公的制度や勤務先の福利厚生制度などの支援策の活用法について
学びます。
<第2章>
今から始める家族のための心構え
親のことを知り、家族とのコミュニケーションをしっかり取りながら、
家族介護の質を高めることについて学びます。
イントロダクション
自分自身のQOL(人生の質)を犠牲にしない「親と子のQOLの両立」によって『幸せな介護』の実現を目指します。
社員のQOLが高まることで、企業にとっては「社員が安心して働ける会社」となり、生産性の向上と介護離職の防止につながります。
講座内容一覧
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